TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] G7サミットで東京五輪開催にお墨付きも支援材料。マネックスや東芝、ヒトコムHDが高く、清水建設や野村不動産は安い
速報・市況2021年6月14日

☆[概況/2時] G7サミットで東京五輪開催にお墨付きも支援材料。マネックスや東芝、ヒトコムHDが高く、清水建設や野村不動産は安い

2時4分時点の日経平均は178円高の2万9,127円、TOPIXは4ポイント高の1,958ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,074、値下がり銘柄数は1,013。 出来高は6億3,145万株、売買代金は1兆4,362億円。
大和証券ではG7サミットで、「新型コロナウイルスに打ち勝つ世界の団結の象徴として、安全・安心な形で東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催することを改めて支持」とされたため、開催の支持が国際社会から得られたと述べている。
マネックスが買われ、東芝は2020年の株主総会が公正に運営されたものではないとの調査報告書を受けて、取締役候補2人を取り下げたため上昇した。
信越化学が受賞し、経済活動再開期待で、ヒトコムHD(4433)は最高値を更新した。
一方、伊藤忠商事は自社株買いの終了を発表したことで下落し、清水建設や野村不動産が安い。
業種別上昇率上位は海運、ゴム、金属、電機、ノンバンクで、下落率上位はその他製品、銀行、建設、鉄鋼、非鉄。(W)

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