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コラム2026年4月20日

【本日のマーケット】4月20日(月)

4月20(月)のマーケット                                                                   

4月17日のNYダウは続伸、ナスダックは13日続伸。イランのアラグチ外相は、X(ツイッター)への投稿で、イスラエルとレバノンの停戦が実現したことを踏まえ「残りの停戦期間はホルムズ海峡を完全に開放する」と宣言した。22日までの措置とみられる。ただし、従来の航路ではなく、イラン側が指定する航路での開放になると説明した。テスラはAI半導体「テラファブ」構想で買われた。アップルやデータセンター向け半導体のマーベル・テクノロジーやビットコイン関連のストラテジーが上昇。ネットフリックスは共同創業者で会長のリード・ヘイスティングス氏が退任するとと発表したことや4~6月期の売上高見通しがアナリスト予想平均を下回ったことで売られた。NY原油先物は10.84ドル(11.5%)安の83.85ドルとなり、エクソン・モービルやシェブロンが下落した。NYダウは前日比868ドル(1.79%)高の49,447ドル。NASDAQ総合指数は前日比365ポイント(1.52%)高の24,468、S&P500指数は前日比84ポイント(1.20%)高の7,126。

イランが米国からの「過剰な要求」を理由に再協議を拒否すると報じられたが、遅かれ早かれ収束するという見方から日経平均は反発した。ただ、時間外取引で米株先物が一時下落し、後場は上げ幅を縮めた。SBGが買われた。三菱重工は豪に護衛艦輸出で上昇。アドバンテストやフジクラが続落となり、代わりにフィジカルAI関連のファナックや安川電機が物色された。ワコールはアクティビストが身売りを迫ると報じられ一時ストップ高。

スタンダード市場では、ユニチカと津田駒が3日連続ストップ高。菊池製作所も3日連続ストップ高だが、フィジカルAI関連に加えて、本日は英スカイポーツ・ドローンサービスと戦略的パートナシップが好感された。ワシントンホテルはアパによる買い増し判明で大幅高。

グロース市場では、QDレーザが反発しストップ高。アストロスケールが反発。セイワHDは大幅続伸。マイクロ波化学は銀ナノワイヤの特許に関するライセンス供与で大幅高となった。人工ダイヤモンド関連のEDPがストップ高。リファインバースは反落した。

日足チャート上では、十字足に近い実体線の短い陽線。5万9000円を挟んで売り買い拮抗の展開となった。ボラティリティの高い最近の動きの中では比較的レンジが限られた中で、上昇する5日移動平均線(5万8566円)を下回ることなく確りとした値動きとなったが、上値も重かった。

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J―REIT 押し目買いの好機か
 日本証券新聞4月21日(火)紙面1面記事掲載

価格下落で割安に 東海東京・中村氏

東証REIT指数(日足)

イラン情勢の緊張緩和期待や原油先物価格の下落に伴い、前週末のニューヨーク市場が上昇したのを受け、20日の日経平均株価は5万8,824円と反発し、再び史上最高値圏を狙う水準を推移している。一方、さえないのがREIT市場。東証REIT指数は1月に2,078ポイントと4年ぶりの高値を付けた後に下落し、20日は1,926ポイントにとどまっている。だが、バリュエーション的には割安となっているうえ、地政学リスクが後退すれば資金流入が期待される。東海東京インテリジェンス・ラボの中村貴司シニアREITアナリストは年末に2,200ポイント(分配落ち考慮では2,100ポイント)と予測するレポートを発表しており、仕込み時ともいえそうだ。

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今日の市況概況
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4月20日(月)☆[概況/大引け]

イランがドローンで反撃したため、後場の日経平均は上げ幅を縮めた

大引けの日経平均は348円高の5万8,824円、TOPIXは16ポイント高の3,777ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は687、下落銘柄数は822。出来高は18億8,764万株、売買代金は6兆5,727億円。
イランが米国からの「過剰な要求」を理由に再協議を拒否すると報じられたが、遅かれ早かれ収束するという見方から日経平均は反発した。

ただ、米軍の艦船が、海上封鎖を破ろうとしたイランの貨物船に対して砲撃した。
それに対抗してイラン軍は米軍の艦船数隻をドローン攻撃したため、後場の日経平均は上げ幅を縮めた。

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