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コラム2026年7月13日

【本日のマーケット】7月13日(月)

7月13(月)のマーケット                                                                   

7月10日のNYダウは続伸、ナスダックは3日続伸。韓国のSKハイニックスのADR(米国預託証券)がナスダック市場に上場し、初値が170ドルと公開価格(149ドル)を上回った。終値は168.01ドル。エヌビディアは買われたが、マイクロンテクノロジーやインテルは安い。メタ・プラットフォームズはテキスト・推論の人工知能(AI)モデル「ミューズ・スパーク」の更新版「ミュ​ーズ・スパーク1.1」を発表したことで買われた。スペースXは反落。ネットフリックスは、ウォール・ストリート・ジャーナルが、経営陣は会員の「エンゲージメント」の低下を懸念していると報じたことで売られた。NYダウは前日比149ドル(0.29%)高の52,637ドル。NASDAQ総合指数は前日比74ポイント(0.29%)高の26,281、S&P500指数は前日比31ポイント(0.42%)高の7,575。

米国とイランの攻撃の応酬が一段と激しさを増しており、カタールやUAEの米軍基地もイランから再び攻撃された。原油高が警戒され、日経平均は下げ幅を拡大した。安川電機は第1四半期が営業減益でストップ安。キオクシアHDや太陽誘電が大幅安となった。ジンズHDは第4四半期の償却増が警戒されストップ安。一方、良品計画は大幅増益で急騰した。日銀による利上げ観測と株主還元の強化への期待からメガバンクが買われた。

スタンダード市場では、フェローテックや北川精機が大幅反落。ユシロの下げも大きかった。ジェイテックコーポは業績予想の下方修正で急落した。AIメカテックは大幅続伸。銅関連のMERFは決算発表前に買われ大幅高。リベルタは猛暑対策展に出展することで上昇。

グロース市場では、アイドマが業績予想の下方修正で売られた。noteが安い。monoAIが続伸。ビープラッツはAI設計支援基盤の構築業務支援で事業提携を発表し大幅高が継続。ワンダープラネットは決算発表前に買われた。技術承継機構が物色された。

日足チャート上では、上下にヒゲを伴う陰線。下向きの5日移動平均線(6万7724円)を割り込み、上向きとなっている25日移動平均線(6万8825円)からは下放れた。下値はボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(6万6674円)にタッチして買い戻される形となった。

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銀行株投資に新たな視点 利上げ、その先にも注目
 日本証券新聞7月14日(火)紙面1面記事掲載

ビジネスモデルの変革にらむ

朝方は堅調にスタートした週明けの東京株式市場だったが、韓国市場でAI関連株が下落した流れを受け、日経平均株価は一時1,900円を超える下げとなった。AIブームの持続性に対する警戒ムードがくすぶるなか、底堅い動きを見せているのが銀行株セクター。有力地銀に高値更新が相次いだほか、3メガや大手行にも年初来高値、最高値を更新する銘柄が続出した。

銀行株上昇の背景にあるのが、日銀の追加利上げによる収益の改善期待だ。6月の政策決定会合では政策金利が1.0%に引き上げられたが、証券各社の銀行株推奨レポートなどでは追加利上げが継続するとの見方が多い。

10日には野村証券が主要銀行セクターに対し「強気」スタンスを継続するリポートを発行。主要銀行のPBR(2026年3月期実績)は足元で1.1~1.6倍で推移しており、今後の収益性改善を勘案すると割安感を残していると指摘。次回の日銀利上げタイミングについて26年冬ごろ(メインシナリオ26年12月)と想定、その後も米経済や市場などに変調がなければ、債券・金利市場で織り込まれている1.50~1.75%程度のターミナルレートに向けて緩やかな利上げサイクルが継続すると予想している。

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今日の市況概況
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7月13日(月)☆[概況/大引け]

イランによる攻撃対象の拡大を警戒

大引けの日経平均は1,315円安の6万7,242円、TOPIXは28ポイント安の4,007ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は571、下落銘柄数は942。出来高は19億7,558万株、売買代金は10兆127億円。
米国とイランの攻撃の応酬が一段と激しさを増しており、イランは攻撃対象を拡大した。
停戦協議の仲介役のカタールは4月以降、攻撃を受けていなかったが、カタールの米軍基地に弾道ミサイルを発射した。5月上旬以降、攻撃を控えていたアラブ首長国連邦(UAE)に対しても攻撃を行った。
その他、クウェート、オマーン、バーレーン、ヨルダンも攻撃した。
原油高が警戒され、日経平均は下げ幅を拡大した。

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