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コラム2022年9月16日

竹中三佳の株Catch one’s eye Part.435 大盛況!「スプラトゥーン3」

「あつ森」超える怪物級ヒットの予感

今年6月「Nintendo Switch」(任天堂・7974・P)の国内推定累計販売台数が2500万台を突破、全世界累計では1億1,108万台を突破しました。そんな中、9月9日に発売されたNintendo Switch用ソフト「スプラトゥーン3」が、発売後3日間で345万本を突破という過去最高の国内販売本数を記録(パッケージ版とダウンロード版の合算)。国内で最も売れたゲーム「あつまれ どうぶつの森」の同期間販売本数が188万本と考えると驚異的な数字です。

スプラトゥーンシリーズは、ヒトの姿に変身できる不思議なイカがインクを使ってナワバリ争いをするアクションシューティングゲーム。基本となる「ナワバリバトル」ではこれまでのシューティングゲームとは異なり、敵を倒した数ではなく、4人1組のチームに分かれ、3分間で地面にインク塗りたくり、自分のチームの色が塗られた面積(ナワバリ)で勝敗が決まるというもの。ブキも玩具や傘、釣り竿などがモデルになっていたり、グラフィック面やデザイン、音楽もポップでおしゃれだったりするので、戦闘が苦手でシューティングゲームを敬遠していた女性にもファンは多く、子供と一緒にいち早く入手した友人は「今回もインクを盛大にぶちまける爽快感の虜」とSNS(交流サイト)に投稿していました。

初心者の私は3から始めて大丈夫なのかと躊躇(ちゅうちょ)していたのですが、一人用モードの「ヒーローモード」から始めると基本的なアクションシューティングの操作を習得できるとのことで、購入検討に入りました。国内500万本以上を出荷した前作から5年、ハードも普及し、いまだに巣ごもり生活が長引く中で、スプラトゥーン3はどこまで販売本数を伸ばすのか、11月に発売を控える「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」とともに注目しています。

竹中三佳さんのプロフィール

タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。

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