ネットスーパーもお得なセール開催
11月に入り徐々に賑わいを見せ始めている「ブラックフライデー」。米国の感謝祭(第4木曜日)翌日金曜日から行われる大規模なセールを指し、米国小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とまで言われています。日本でもここ数年でだいぶ普及し、大型店舗からEC(電子商取引)まで様々なショップで開催を目にするようになりました。
ららぽーと内のブラックフライデー実施店で子供へのクリスマスプレゼントが7割引で購入できたと興奮する友人は、ブラックフライデー期間中にAmazonネットスーパー(ライフ・成城石井など)にて、食料品や日用品が最大50%OFFとなるセールが開催されるため買い物を控えているそう。かくいう私も、狙っていた今季のニューバランスの靴が本日20時に楽天ショッピング内ブラックフライデークーポンにて10%OFFになると知り、他店で購入するのをやめ20時をジッと待つなど、見事にブラックフライデー商戦にはまっています。
昨年実施された「ブラックフライデーセール2021の利用状況(ソフトブレーン・フィールド調べ)」では、調査対象の44.8%がセールを利用し、購入先としてはAmazon(39.7%)、イオン実店舗(31.4%)、楽天(28.6%)と続き、カテゴリーとしては「食品・飲料/日常使い」が半数を超えトップ。「2022年のブラックフライデーセールを利用したいか」という問いには、実に8割以上の人が「利用したい(81.4%)」と回答するなど、消費者の期待や関心の高さがうかがえる結果となっていました。
大規模な値上げラッシュだけでなく、年末商戦を控えて売り上げが伸び悩む11月において、22年のブラックフライデーはどれほどの売り上げをあげるのか、今後の盛り上がりとともに注目しています。
タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。