先週掲載された記事の中から、人気記事トップ5をランキング形式でご紹介。
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【第1位】
AI関連の展望と注目株 UBS証券 安井健二氏(2026年7月21日)
この1カ月間、市場先導役を務めてきたキオクシアHD(285A・P)を筆頭にAI関連がさえない。AI相場は今後どうなるのか。ここでは17日開催のUBS証券プレスセミナーに登場した同証券調査本部長兼総合電機セクターアナリストの安井健二氏の見方を一部紹介する。
AI相場、足元下落の主犯は
基本的にAI関連株に「強気」。今年1年も大きく崩れないとみている。
もっともAI相場はここもと小休止。それまでの急速上昇の影響のほか、「中国製AIモデルへのユーザーシフト懸念」が要因と捉えている。
米国では最近、エージェンティックAIの使用料が高過ぎることが問題に。あっという間にユーザー企業の予算を超過。<続きはコチラ>
【第2位】
AI関連 買い戻し継続 キオクシアは2日で3割高(2026年7月22日)
AI関連株に買い戻しが続き、日経平均株価は6万7,000円台を回復する場面も。後場は値を消した。22日は売買代金トップのキオクシアHD(285A・P)が一時6万8,000円台まで買われ、前日の安値5万1,370円から3割超の上昇となった。2位の太陽誘電(6976・P)、5位の村田製作所(6981・P)はともにMLCC(積層セラミックコンデンサー)の大手。3社はAIに求められる要素が「学習」からエージェントAIの普及によって「推論」に移行するとメモリーとGPU(画像処理半導体)やCPU(中央演算処理装置)の高速処理を支えるMLCCの需要が急増するとの見方から大きく買われ、そして大きく調整していた。今後はこうした銘柄群がすんなりと反騰相場に移行できるのかが焦点となる。
ここへきての安心材料は中国の新興AI企業の脅威論が後退したことだ。<続きはコチラ>
【第3位】
アルファベットが設備投資増額 AI・半導体 ツルハシ銘柄に安心感(2026年7月23日)
今後のAI相場を占う上で重要指標とみられていた米アルファベット(GOOGL)の決算が22日引け後に発表された。
4~6月(第2四半期、2Q)の売上高は前年同期比24%増の1,197億9,600万ドル(約19兆4,000億円)と市場予想の1,170億ドルを上回った。このうちクラウド事業は同82%増の247億ドルと事前予想の63%増を上回り、伸び率も1~3月から加速した。年間の設備投資も1,950億ドル~2,050億ドル(従来は1,800億ドル~1,900億ドル)に増額された。焦点となっていたクラウド事業の売上高と設備投資見通しがともに予想を上回った。巨額の設備投資に対する回収の懸念は残るものの、半導体関連など「ツルハシ」銘柄にとっては追い風の継続が確認された格好。23日の東京市場では半導体製造装置(SPE)セクターを中心に関連銘柄に買い広がった。<続きはコチラ>
【第4位】
キオクシアがS安 最高値から半値水準(2026年7月17日)
半導体銘柄を中心にAI関連銘柄の下げが止まらず、日経平均株は大幅続落。下げ幅は一時4,100円を超え、一気に6万2,000円台に。終値は2,694.42円安の6万4,141.12円だった。6月25日の上場来高値7万2,366.34円からは8,225.22円、11.3%の下落。(関連記事)
個別銘柄では今年4月以降のAI相場をリードしてきたキオクシアHD(285A・P)が前日比1万円(16.1%)ストップ安の5万2,110円まで売られた。6月22日の最高値11万2,700円からは53%、値幅で6万590円の下落と半値以下の水準に。一時60兆円を超えた時価総額は28兆円台となり、時価総額トップには日本の製造業を代表するトヨタ(7203・P)、2位には金融業界トップの三菱UFJFG(8306・P)が浮上。ここから非AI銘柄・セクターの巻き返しが進むのか、AI関連の落ち着きどころが注目される。<続きはコチラ>
【第5位】
食品株の投資着眼点 UBS証券 伊原嶺氏(2026年7月24日)
AI一極集中が緩和し、物色対象が拡大。ディフェンシブセクターの一角、食品株はどのような視点で銘柄選別するといいのか――。UBS証券プレスセミナーに登場した同証券調査本部株式調査の伊原嶺氏の見方を一部紹介する。
現状のパフォーマンス
TOPIX食品は、24年、25年はインフレ疲れと経営停滞感からTOPIXを2ケタ%以上アンダーパフォーム。26年はTOPIX並みで内需セクターの中では堅調。テック要素のある味の素(2802・P)のパフォーマンスがけん引しており、同社を除けば他の内需セクターとそう変わらない。
セクター再評価の条件
ROE(自己資本利益率)はアベノミクスで2014~17年は上昇も、それ以降はボックスレンジ。セクター評価が切り上がらず、バリュエーションが底辺にあるのはROEが改善していないことに尽きる。<続きはコチラ>
