先週掲載された記事の中から、人気記事トップ5をランキング形式でご紹介。
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【第1位】
AI関連 買い戻し続く 好決算銘柄が大幅高(2026年10月28日)
AI関連株に買い戻しが続き、28日の東京市場では日経平均株価が一時1,000円超の上昇。27日の米国市場で主要なAI・半導体銘柄が買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が前日比3.6%の上昇。
AIに関する懸念はネオクラウドと呼ばれる新興AI企業を巡る循環型の資金調達法と巨額投資に対する回収への懸念という財務・信用リスクが中心だ。アマゾン(AMZN)、マイクロソフト(MSFT)などハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)についても、フリーキャッシュを上回る巨額投資が続く。27日はメタ・プラットフォームズ(META)が増資による資金調達計画を従来の950億ドルから975億ドル(15兆4,000億円)に引き上げるなど、新興、既存大手ともに資金調達の合戦の様相。
しかし、各社がこれほどまでに巨額投資を続けても、AIインフラ自体は2030年ごろまでは能力不足が続く見込み。<続きはコチラ>
【第2位】
アンソロピック 11月IPO AI関連が一斉に反発(2026年10月27日)
AI新興企業のアンソロピックが11月にも米ナスダック市場にIPO(新規公開)の見通しとなり、日米の両市場で半導体などAIに関連する銘柄が買い戻された。AI関連株にはデータセンター(DC)を中心とする巨額の設備投資による財務負担、収益化に対する懸念が広がり、6月後半をピークに急落していた。新興AI企業のなかにはIPOを延期する動きが出ていたため、アンソロピックの上場準備が進むことに安心感が広がった。
27日の東京市場ではアドバンテスト(6857・P)、ソフトバンクグループ(9984・P)、東京エレクトロン(8035・P)、イビデン(4062・P)などが急伸、日経平均株価が一時前日比1,400円を超える上昇となった。ただ、日経平均は前日までの3日間で2,400円以上下げており、買い戻しの域を出ていないとみることもできる。
26日公開された目論見書によると、アンソロピックは今回の上場で1,000億ドル(約15兆8,000億円)規模の資金調達を目指す。<続きはコチラ>
【第3位】
好決算 素直に評価 ファナック堅調(2026年10月26日)
週明け26日の東京市場ではAI関連は警戒ムードが強く日経平均株価が軟調に推移する一方、原油価格の上昇を受け、鉱業、商社、石油石炭、海運など資源・素材関連のセクターが堅調に推移。銀行、建設なども買われTOPIXが堅調。またも日本企業へのサイバー攻撃が続き、被害を受けた企業が売られる半面、セキュリティ関連企業の人気が継続した。
こうした中、今週からいよいよ9月に四半期末を迎えた企業の業績発表が本格化。先週末にはFA関連機器の大手、ファナック(6954・P)が2027年3月期業績予想の上方修正を発表、カイ気配で始まり一時6%超の上昇となるなど、好決算が素直に評価される地合いとなっている。事前予想のハードルが高いAI関連を除けば、決算を機に流れが変わる銘柄・セクターは増えてきそうだ。
ファナックの通期は売上高が前期比18.2%増の1兆137億円(従来予想は9,481億円)、営業利益は同31.0%増の2,407億円(同2,180億円)を見込む。<続きはコチラ>
【第4位】
どうみるAI関連 アドテストが大幅増額(2026年10月29日)
主要ハイテク企業の決算発表が本格化。29日は前日引け後に大幅な増額修正を発表したアドバンテスト(6857・P)が一時9%を超える急伸。日経平均株価は一時800円を超える上昇を見せたが、アドバンテストが伸び悩むと小幅安に沈むなど同社株の値動きに振り回される展開。米国では28日引け後にマイクロソフト(MSFT)、グーグルの親会アルファベット(GOOGLE)が四半期決算を発表、ともにクラウド事業は好調だったが、キャッシュフロー(CF)の内容が株価の明暗を分けた。
アドバンテストの2027年3月期第2四半期(4~9月)は売上高が前年同期比60.5%増の8,452億円、営業利益が同96.5%増の4,568億900万円と大幅な増収増益だった。AIサーバーに使われるGPU(画像処理半導体)やCPU(中央演算処理装置)などの先端半導体向けにSoC(システム・オン・チップ)テスターが大きく伸び、HBM(高帯域メモリー)やNANDフラッシュなどメモリー向けも大幅に増加。<続きはコチラ>
【第5位】
米国発 AI波乱相場が継続(2026年10月30日)
10月30日の東京市場では日経平均株価が急反落、前日比1,948.05円安の6万2,711.42円まで売られる場面があった。米国のAI関連企業の決算に揺さぶられる展開が続いている。29日の米国では引け後にハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)のアマゾン(AMZN)、NANDフラッシュメモリー大手でキオクシアHD(285A・P)と同業のサンディスク(SNDK)、CPU(中央演算処理装置)最大手のインテル(INTC)などが決算を発表した。このなかで特に下げがきつかったのが2026年12月期第4四半期(4Q、10~12月)の業績予想が市場予想を大幅に下回ったインテルだ。時間外取引で21%の急落となった。同社の4Qは売上高が150億~160億ドル(約2兆3,700億~2兆5,300億円)となる見込み。市場予想の170億7,000万ドルを下回り、3Qの165億1,000万ドルからも減少する。AIデータセンター向けの半導体を製造するイスラエル工場で起きた爆発事故の影響で3~4Q合計の売上高が6億ドル押し下げられるほか、パソコン向けの需要減速が27年前半まで続くとの見方を示した。<続きはコチラ>
