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概況/米国市場2022年9月20日

9月19日の米国株式市場は反発。大統領のパンデミック終了発言と中国の成都市のロックダウン解除を好感

9月19日の米国株式市場は3日ぶりに反発。
バイデン大統領が18日に、新型コロナウイルス感染症に関し「パンデミック(世界的流行)は終わった」と述べたことや、中国四川省の省都、成都市が19日からロックダウンを解除したことが好感された。
フェデックスが小幅反発し、バークシャーやスノーフレークが高い。

ナスダックではテスラやアップル、エヌビディアが買われた。

NYダウ工業平均は前日比197ドル(0.64%)高の31,019ドル。ナスダック総合指数は前日比86ポイント(0.76%)高の11,535。S&P500指数は前日比26ポイント(0.69%)高の3,899。
  
NYダウ採用銘柄はナイキ、アップル、ホームデポなどが買われ、メルクやジョンソン&ジョンソン、ウォルグリーンなどが売られた。上昇は21銘柄、下落は8銘柄。

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