6月17日の米国株式市場は反落。
米軍が中東地域により多くの戦闘機を配備したと報じられ、軍事的緊張から運用リスク回避の動きが強まった。
イーライリリーは、遺伝子編集技術を手がけるバイオ企業バーブ・セラピューティクスを13億ドル(約1880億円)で買収することで合意したが、財務負担が警戒され下落した。
バーブ・セラピューティクスは上昇。
NYダウ工業平均は299ドル(0.70%)安の42,215ドル。ナスダック総合指数は前日比180ポイント(0.91%)安の19,521。S&P500指数は前日比50ポイント(0.84%)高の5,982。
NYダウ構成銘柄はメルク、ナイキ、3Mなどが売られ、シェブロンやビザ、IBMなどが買われた。上昇は4銘柄、下落は26銘柄。