12時45分時点の日経平均は414円高の3万8,768円、TOPIXは21ポイント高の2,783ポイント。
イラン国営テレビがイスラエルとの停戦を発表したが、後場の日経平均は前引けとあまり変わらない状態。
イランはイスラエルとは停戦しても、トランプ米政権がイランの体制転換を狙っている場合、簡単には屈しないだろうという見方もある。
AIデータセンター関連のフジクラは堅調で、半導体研磨装置の荏原も高い。
インフォーマート(2492)が年初来高値を更新。
一方、住友不動産や三菱地所が安い。不動産経済研究所が23日発表した5月の首都圏の新築分譲マンションの発売戸数は前年同月比16.9％減の1,288戸と再び減少に転じた。

業種別上昇率上位は非鉄、空運、証券、電機、その他製品で、下落率上位は鉱業、石油、海運、不動産、紙パルプ。（W)