2時5分時点の日経平均は151円安の5万226円、TOPIXは15ポイント安の3,344ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は645、下落銘柄数は912。出来高は16億5,761万株、売買代金は4兆2,543億円。
後場の日経平均は5万200円近辺で保ち合いとなっている。
三越伊勢丹やオリエンタルランドのインバウンド関連が売られている。
ダイキン工業が安い。
ERPソフト開発のオロは第3四半期累計の営業営業減益と通期予想の下方修正で大幅安。
一方、キオクシアはNAND型フラッシュメモリーの価格上昇見通しを踏まえ、シティグループが目標株価を1万2,000円→1万6,500円に引き上げたことが作用した。
日本製鋼所(5631)は2028年3月期までに蒸気タービン・発電用ローターシャフトの設備能力を現状比1.5倍に高める計画が好感された。

業種別下落率上位は空運、証券、小売、ノンバンク、輸送用機器で、上昇率上位は非鉄、水産農林、電力ガス、石油、情報通信。（W）