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速報・市況2025年11月21日

☆[概況/10時] 4万8600円の水準では下値抵抗

10時0分時点の日経平均は1.062円安の4万8,783円、TOPIXは8ポイント安の3,291ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,240、下落銘柄数は329。出来高は8億151万株、売買代金は1兆9,093億円。
日経平均は一時1,264円安の4万8,559円となったが、4万8,600円の水準では下値抵抗を見せている。
ソフトバンクグループとキオクシア、アドバンテスト、フジクラ、三井金属が売られている。
テクセンドフォトマスク(429A)は安値更新。
一方、サンリオは自社株買いの発表が好感された。
イオンはブラックフライデーセールを11月20日から30日まで行っていて、前年のセールに比べて20%増収を目指しているため3日続伸となった。
DX支援とデジタルマーケティングのオーケストラHDは11月14日に株主優待制度の新設を発表した効果が続き、6日続伸となっている。

業種別下落率上位は非鉄、電機、機械、証券、情報通信で、上昇率上位は不動産、サービス、輸送用機器、倉庫運輸、陸運。(W)

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