10時14分時点の日経平均は89円安の5万77円、TOPIXは2ポイント高の3,370ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,219、下落銘柄数は319。出来高は5億8,743万株、売買代金は1兆2,706億円。
トランプ政権が南米・ベネズエラに対し、麻薬密輸対策を理由に軍事的な圧力を強めており、政権転覆を含む新たな作戦を準備しているとも報じられた。
海外での緊張が警戒され、日経平均は小幅安となった。
キオクシアが反落し、東京エレクトロンやJX金属、三井金属が安い。
一方、三井E＆Sはゴールドマン・サックス証券による新規「買い」判断で大幅高。日本の造船会社向けの船舶用エンジンと米国港湾クレーンに注目している。
Link-Uはサウジアラビアの企業との業務提携で3日続伸。
アサヒグループ(2502)は悪材料出尽くしへの期待で反発した。

業種別下落率上位は電機、陸運、卸売、非鉄、不動産で、上昇率上位は鉄鋼、その他製品、紙パルプ、食品、海運。（W)