大引けの日経平均は342円高の5万5,620円、TOPIXは14ポイント高の3,716ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は693、下落銘柄数は847。出来高は23億5,186万株、売買代金は7兆3,603億円。
原油高と韓国株安を受け、日経平均は一時764円安となったが、トランプ大統領がイラン革命防衛隊に投降を、外交官には亡命と新政権構築に協力を呼び掛けたため上昇に転じた。
さらに、ベッセント米財務長官がガソリン価格抑制のため、インドにロシア産原油の購入を30日認めたことで後場は再び買われた。
アメリカ中央軍のクーパー司令官は、イランの防空システムに容赦ない攻撃を加えているとして、初日と比較してイランによる弾道ミサイルの攻撃が90%、無人機の攻撃が83%、それぞれ減少したと明らかにした。
米エヌビディアのフアンCEOがAIによるソフトウェア分野の侵食懸念を否定したことを受けて、5日の米国株式市場ではセールスフォースやゴーダディが買われたため、日本ではNECや富士通、野村総研などのソフトウェア関連が高い。
ローム(6963)はデンソーが買収を提案したと報じられストップ高。
ライフドリンクカンパニーは、ポッカサッポロフード&ビバレッジの自販機事業を買収するが4万台で、コカ・コーラの74万台と比べると、運営効率では敵わないという見方から売られた。
FOOD&LIFEはスシローの中国・北京の店舗で、市民からの「マグロに寄生虫の卵が付着していた」との報告を受け、当局が立ち入り検査を実施したことが伝わり、売られた。
業種別上昇率上位は情報通信、精密、ノンバンク、不動産、サービスで、下落率上位は非鉄、鉱業、石油、建設、倉庫運輸。(W)
