前引けの日経平均は394円高の5万1,910円、TOPIXは54ポイント高の3,540ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,486、下落銘柄数は81。出来高は10億8,740万株、売買代金は3兆4,936億円。
トランプ大統領がイランの発電所やエネルギー施設への攻撃を5日間延期したため、原油安となり、日経平均は一時1,186円高の5万2,701円となった。
だが、サウジアラビアが米軍に対しキング・ファハド空軍基地へのアクセスを認めることで合意したと報じられ、戦闘の激化懸念から原油先物が上昇したことを受けて、日経平均は上げ幅を縮めた。
日本板硝子は株式非公開化を検討で、スクイーズアウト価格は1株当たり500円となる見通しと報じられストップ高買い気配。
東京海上は米バークシャーと資本業務提携でストップ高買い気配。M&Aに際しては今後バークシャー・ハサウェイとの共同投資が選択肢となることで、柔軟性が高まることが期待されるとモルガン・スタンレーMUFG証券は解説した。
米バークシャー関連の三菱商事と三井物産も高い。
宮越HD(6620)は中国・深センの「ワールド・イノベーション・センター」プロジェクトに関するシンジケートローン組成に向けた正式協議を開始すると発表したためストップ高。
一方、キオクシアとアドバンテストが売られた。
三菱重工を始めとした防衛関連も安い。
東洋エンジニアリングは大幅続落。
業種別上昇率上位は保険、石油、卸売、不動産、ガラス土石で、下落はその他製品。(W)
