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速報・市況2026年4月2日

☆[概況/後場寄り] 下げ幅拡大。ホルムズ海峡の再開をめぐり

12時42分時点の日経平均は1,238円安の5万2,500円、TOPIXは55ポイント安の3,615ポイント。
トランプ大統領は3月31日に、石油について「米国から買え、十分な量がある。第2に、遅まきながら勇気を奮い起こし、海峡に行って、自分でTAKE(奪取)​しろ」と投稿​した。
4月1日の演説では、「(ホルムズ)海峡を通じて石油を得ている世界の国々は、この航路を管理しなければならない。航路を確保し、大切にしなければならない。容易にできることだ。我々は協力するが、彼らが切実に依存している石油を守るためには、彼らが主導的な役割を担うべきだ」と述べた。

野村総研では、ホルムズ海峡を通じた原油等の輸入に大きく依存している国々の経済には大きなリスクが高まっている。戦争を始めた米国が、ホルムズ海峡の再開はそうした国々が行うべきとする主張は非常に身勝手に思えると解説した。

原油先物が上昇し、日経平均は下落したが、後場は前引けよりも下げ幅を広げた。
英フィナンシャル・タイムズは、トランプ米政権が一部医薬品に100%の関税を課す準備を進めていると報じた。警戒感から住友ファーマ(4506)が安い。
大成建設が下落、さくらインターネットが年初来安値。

業種別下落率上位は非鉄、保険、その他製品、電機、証券で、上昇は海運、倉庫運輸、陸運、空運。(W)

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