12時36分時点の日経平均は959円高の5万6,854円、TOPIXは0.6ポイント安の3,740ポイント。
来週で2月本決算企業の決算発表が概ね一巡する。
東海東京インテリジェンス・ラボによると、これまで発表した企業(9日まで)の2027年2月期の業績計画を集計すると、売上高が前年比6%増、経常利益が同8%増となっている。
堅調な2月決算企業の業績見通しは、4月下旬から本格化する3月本決算企業への業績期待を高めるだろうと述べている。
ピクテ・ジャパンでは、ホルムズ海峡の封鎖が解除されたとしても、ペルシャ湾周辺のエネルギーインフラは損傷を受けていることから、エネルギー供給不足によるスタグフレーション・リスクはくすぶり続けることになるため、企業業績の見通しも今後は下方修正されるリスクがあるものの、今のところ主要な株価指数の市場予想EPS(1株当たり利益)成長率には、二桁台の高い伸びが期待されていると解説した。
後場の日経平均は前引けに比べ上げ幅を拡大した。
ファーストリテイリングが買われ、フジクラも大幅高、レーザーテックやマルマエ(6264)が一段高。
一方、ホットランドは公募増資の発表で大幅安。
業種別上昇率上位は非鉄、小売、繊維、ガラス土石、電機で、下落率上位は鉱業、サービス、医薬品、情報通信、卸売。(W)
