TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 日経平均は終値ベースで最高値だが、TOPIXはもみ合い
速報・市況2026年4月24日

☆[概況/大引け] 日経平均は終値ベースで最高値だが、TOPIXはもみ合い

大引けの日経平均は575円高の5万9,716円、TOPIXは0.2ポイント高の3,716ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は625、下落銘柄数は901。出来高は22億3,997万株、売買代金は7兆4,853億円。
日経平均は反発し、終値ベースでの最高値を更新した。(ザラ場最高値は4月23日に記録した6万13円)
米インテルの4~6月期売上高見通しがアナリスト予想を上回り、時間外取引で上昇したため、インテルに半導体パッケージ基板を納入しているイビデンは業績連動性が期待され大幅高となった。
半導体パッケージ用密着向上剤のメック(4971)はモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を6,700円→1万円に引き上げた。半導体パッケージの大版化、多層化、数量増の恩恵を受けると紹介した。
ルネサスエレクトロニクスが決算説明会で「半導体ウエハーは来ても、テスターの台数が足りない。テスターはだいぶ前に発注しているが全体的に不足している」と発言したことを受けて、検査装置(テスター)のアドバンテストが物色された。
台湾金融監督管理委員会は4月23日に、24日付で台湾国内の株式型投資信託およびアクティブETFが投資できる単一企業の株式上限を、現行の純資産価値の10%から25%に引き上げると発表した。
これは、台湾加権指数における構成比が44%に達し、唯一の影響銘柄であるTSMCに向けた「TSMC条項」の解除とみなされている。
3月末時点で台湾の株式型投資信託とアクティブETFの合計運用資産は、日本円に換算して約29.9兆円に上り、市場の試算ではTSMCに対し円換算で約4.5兆円の追加投資が可能となる。
TSMCが上場来高値となったため、アドバンテストにも好影響と期待された。
NECは米アンソロピックと企業AI分野を中心に戦略的協業を開始で買われた。
半面、キオクシアHDは反落し、任天堂が安い。
第一三共は決算発表延期で大幅安となった。

業種別上昇率上位は鉱業、海運、ガラス土石、卸売、非鉄で、下落率上位はサービス、その他製品、医薬品、輸送用機器、ゴム。(W)

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