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コラム2026年4月27日

【本日のマーケット】4月27日(月)

4月27(月)のマーケット                                                                   

4月24日のNYダウは続落、ナスダックは反発。大統領報道官は、25日にパキスタンで中東担当特使がイランと直接協議と発表したが様子見姿勢となった。ただ、インテルは4~6月期の見通しがアナリスト予想を上回ったことで大幅高となり、AMDやエヌビディア、アームなど他の半導体関連も買われたためナスダックは反発し最高値を更新した。(エヌビディアはナスダック上場だがNYダウにも採用されている)NY証券取引所では、イーライ・リリーは肥満症治療薬「ゼップバウンド」の週次の処方数が前週比減少したことで売られた。スノーフレイクやロッキード・マーティンが下落。鉱山会社のニューモントは第1四半期決算と自社株買い枠の拡大が好感された。NYダウは前日比79ドル(0.16%)安の49,230ドル。NASDAQ総合指数は前日比398ポイント(1.63%)高の24,836、S&P500指数は前日比56ポイント(0.80%)高の7,165。

イランはパキスタンの仲介を通じ、ホルムズ海峡の通航再開と戦争終結に向けた新たな合意案を米国に提示したと報じられ、日経平均は最高値を更新。ファナックは業績予想と自社株買いの発表が好感されストップ高。キーエンスも定款も変更し、自社株買いを可能にしたことでストップ高。SMCは英パリサー・キャピタルが自社株買いを要請する意向と報じられ上昇。中外薬は導出した肥満症治療薬の2週目の処方数が物足りず大幅安。

スタンダード市場では、ファナック効果でフィジカルAI関連が関心を集め、菊池製作が大幅反発。テクノホライゾンは業績予想の上方修正で反発しストップ高。政府が海底ケーブルの防護や敷設・保守でEUと技術協力する。これを受けて、湖北工業は急騰した。津田駒は続落。

グロース市場では、ドローン関連のACSLが反落。アストロスケールは続落。スマレジも調整が継続。直近新規公開株の犬猫生活が反落。はてなは不正な送金指示による被害発生でストップ安、パワーXは大幅続伸。ビジネス書や教養書の要約紹介のフライヤーがストップ高。

日足チャート上では、上下にヒゲを伴う陽線。節目の6万円の大台に乗せて、上値を伸ばす展開となり6万1000円手前まで買われる場面も見られた。先週に続き、5日移動平均線(5万9665円)をサポートとして上値をうかがう動きとなった。

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日経平均7万円、短期間で到達か!?
 日本証券新聞4月28日(火)紙面1面記事掲載

5万→6万円はわずか半年 東海東京 池本氏

いよいよ終値でも前人未到の日経平均6万円に到達した日本市場。マーケットでは先行きは7万円いや10万円と強気な見方が相次いでいる。では、到達時期はいつか。東海東京インテリジェンス・ラボの池本卓麻マーケットアナリストは、24日開いたメディア向けの勉強会で、日経平均が1万円上昇する間隔が短縮されており、7万円は以前と比較してより短期間で到達する可能性があると指摘する。

池本氏によると、リーマン・ショック後の2009年、バブル後最安値まで落ち込んだ日経平均が再び1万円から2万円に到達するのは09年から15年までなんと1,438営業日もかかった。3万円に到達するのにも、ほぼ同期間の1,418営業日かかっている。しかし、4万円までは746営業日、5万円までは404営業日、そして6万円まではわずか119営業日。つまり半年もかかっていない。

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今日の市況概況
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4月27日(月)☆[概況/大引け]

イランが米国に新たな合意案を提示。一時1187円高だが終盤は上げ幅を縮めた

大引けの日経平均は821円高の6万537円、TOPIXは18ポイント高の3,735ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は864、下落銘柄数は648。出来高は23億818万株、売買代金は8兆3,560億円。
米国のニュースサイトのアクシオスがイランはパキスタンの仲介を通じ、ホルムズ海峡の通航再開と戦争終結に向けた新たな合意案を米国に提示したと報じた。
日経平均は一時6万903円(1,187円高)となったが、終盤は上げ幅を縮めた。
トランプ大統領が、安全保障を担当する幹部とイランへの対応を協議する会議を開く予定のため、様子見となった。

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