大引けの日経平均は619円安の5万9,917円、TOPIXは36ポイント高の3,772ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,168、下落銘柄数は355。出来高は26億7,810万株、売買代金は9兆4,819億円。
日銀決定会合で政策金利は据え置かれたが、利上げ主張が3月の1名から3名に増えたため、警戒感から日経平均は下げ幅を拡大した。
BNPパリバ証券では、日銀の「展望レポート」が前回1月は「経済・物価情勢の改善に応じて」利上げするとしていたが、今回は「経済・物価・金融情勢に応じて」とされ、「改善」の文言が抜け落ちたと指摘、。
これは、景気が減速する下であっても、総合判断で利上げが可能であることが示唆されたため、6月の利上げの可能性が高いことを示すタカ派的な内容とみている。
日経平均は下落したが、東証プライム市場では上昇銘柄数の方が多く、TOPIXは小幅高のままで下落を回避した。
アドバンテストは今期予想がアナリスト予想に届かず売られた。
アームの株価下落でソフトバンクグループが安い。
次回の利上げ観測から銀行株が買われた。
清水建設など建設株が上昇した。
きんでんは自社株買いと増配でストップ高となり、ティラド(7236)は大幅増配でストップ高となった。
業種別上昇率上位はノンバンク、建設、鉱業、銀行、電力ガスで、下落は情報通信、電機、空運。(W)
