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コラム2026年5月12日

【本日のマーケット】5月12日(火)

5月12(火)のマーケット                                                                   

5月11日の米国株式市場は小幅高保ち合い。イランが米国から提案は「過剰な要求」として拒否した。原油高が続くという見方で、P&Gやウォルマートといった消費関連が売られた。一方、マイクロンテクロジーは続伸。インテルが続伸。韓国のSKハイニックスがインテルの2.5Dパッケージング技術「EMIB」の導入テストを開始したことが材料視された。テスラは4日続伸。トランプ大統領の訪中随行団に、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)も入っていた。NYダウは前日比95ドル(0.19%)高の49,704ドル。NASDAQ総合指数は前日比27ポイント(0.10%)高の26,274、S&P500指数は前日比13ポイント(0.19%)高の7,412。

日経平均は反発。米国でBofAがトップ推奨銘柄の「US1リスト」にコーニングを追加し、光ファイバー関連に連想買いが入った。さらに古河電工は2時発表の好決算と1株を10株にする株式分割でストップ高。イビデンは中期経営計画の上方修正で高い。オリックスはガイダンスと自社株買いを好感。清水建設は好決算で急伸。JX金属は転換社債型新株予約権付社債の発行で大幅安。TOWAは今期予想がアナリスト予想に届かず売られた。

スタンダード市場では、米コーニングの大幅高効果で光ファイバーケーブル向け検査装置のsantecが大幅高。光通信用部品の精工技研も買われた。AKIBAは大幅続伸。ワークマンは今期予想がアナリスト予想に届かず売られた。サイバーステップとテクノホライゾンは反落。

グロース指数は反落。テラドローンやパワーエックス、リベラウェアが利食い売りに押された。noteは6日ぶりに反発。ビッグデータ解析のVALUENEXがストップ高。オンコリスバイオは予定通りに2026年12月期に発売開始と解説し反発した。

日足チャート上では、上下に長めのヒゲを伴う実体線の短い陽線。ローソク足は十字足に近い形状となっており、売り買い拮抗がうかがえる。6万円台での値固めの時間帯となっている模様。

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AI関連活況で日経平均反発
 日本証券新聞5月13日(水)紙面1面記事掲載

エージェントAIに関心

イビデン(4062・日足)

12日も引き続き、AI関連銘柄が相場の柱となる展開だった。値がさハイテク株の上昇を受け日経平均株価は反発。

なかでも注目を集めたのが、前日引け後に決算を発表したイビデン(4062・P)だ。寄り付き直後にマイナスに転じる場面があったものの、前日比2,710円(17.3%)高の1万8,365円まで上昇し、7日に付けた上場来高値を更新した。

2027年3月期の売上高は前期比20.1%増の5,000億円、営業利益は同45.1%増の900億円を計画。GPU(画像処理半導体)などAI半導体向けの先端パッケージが伸びている電子材料事業の売上高は同35.6%増の3,300億円、営業利益は同65.8%増の750億円を見込む。同社の期初予想は保守的な傾向が強く、増額含みといえる。ただ、エヌビディア(NVDA)のGPU、「ブラックウェル」向けの拡大、新型の「ルービン」向けパッケージの出荷本格化など今期の良好な事業環境は株価に織り込まれているとみる向きも多い。今後の株価を占ううえでは、中期的に今後も増え続けるパッケージ需要に対し、どのような増産体制を敷くのか、新たに期待材料として浮上してきたインテル(INTC)向けの見通しなどが焦点となりそうだ。

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今日の市況概況
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5月12日(火)☆[概況/大引け]

古河電工がストップ高

大引けの日経平均は324円高の6万2,742円、TOPIXは31ポイント高の3,872ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は675、下落銘柄数は849。出来高は28億1,228万株、売買代金は10兆4,392億円。
日経平均は反発。
米国でBofAがトップ推奨銘柄の「US1リスト」に追加したコーニングが大幅高となったため、日本ではフジクラなどに連想買いが入った。
さらに古河電工(5801)は2時に発表した好決算と1株を10株にする株式分割も歓迎され、ストップ高となった。

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