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速報・市況2026年5月13日

☆[概況/前引け] NYダウ同様に半導体関連を利食った資金が

前引けの日経平均は187円高の6万2,930円、TOPIXは39ポイント高の3,912ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,025、下落銘柄数は496。出来高は12億9,531万株、売買代金は5兆2,676億円。
米国半導体株安を受けて、日経平均は朝方423円安の6万2,318円となったが、10時半頃に上昇に転じた。
TOPIXは朝方も下落を回避していた。

前日の米国でも半導体関連株は売られたが、利食い売りの資金が向かったことで、ユナイテッドヘルスやイーライリリーといったヘルスケア関連が買われ、NYダウは終盤に小幅高となった。

本日の東証プライム市場でも商社や保険が買われた。

1対10の株式分割の古河電工は、買いやすくなると歓迎され、大幅続伸。
1対4の株式分割の住友電工も続伸となった。
原油価格が100ドルを超えているため、エネルギー権益を持つ三菱商事や三井物産、住友商事が高い。
カカクコム(2371)は欧州系投資ファンドのEQTから公開買付(TOB)が発表されたが、買付価格の1株当たり3,000円で大きく上回る500円高(ストップ高)の3,425円となった。
買付価格提案価格が1株当たり2,300円から2,600円まで見直された後、5月7日にLINEヤフーと米投資会社のベイン・キャピタルから法的拘束力のない3,000円の提案を受けたため、EQTの公開買付価格も3,000円となったことから、今後も引き上げ合戦になると期待された。

一方、アドバンテストやレーザーテック、SUMCOといった半導体関連は売られた。

業種別上昇率上位は卸売、非鉄、サービス、保険、輸送用機器で、下落は金属、石油、ノンバンク、電力ガス、電機。(W)

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