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速報・市況2026年5月27日

☆[概況/前引け] マイクロンはトランプ大統領も称賛

前引けの日経平均は820円高の6万5,816円、TOPIXは1ポイント高の3,940ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は665、下落銘柄数は843。出来高は11億4,475万株、売買代金は5兆8,644億円。
米国でUBSが半導体大手のマイクロン・テクノロジーの目標株価を535ドルから1,625ドルに引き上げたため、マイクロン・テクノロジーは2割高となった。
UBSはAI向けメモリー需要の構造的拡大を強調した。
加えて、トランプ大統領が、ニューヨーク州サファーンでの集会で、「マイクロンは素晴らしい。数千億ドル規模を投資している」と発言したことも注目された。マイクロンは、ニューヨーク州クレイに米国最大級の半導体工場を建設するため、20年間で最大1000億ドルを投資する計画を示している。生産開始は2030年を予定。更に、米国内でのメモリー半導体生産と研究開発拡大に向け、総額2000億ドル規模の投資計画を打ち出している。

日経平均は朝方6万6,428円(1,432円高)となったが、過熱感が警戒され、上げ幅を縮めた。
半導体設備投資で恩恵を受けるアドバンテストと東京エレクトロンが買われ、KOKUSAI ELECTRIC(6525)が大幅高。
武蔵精密は野村証券がデータセンター向けハイブリッドスーパーキャパシタの量産確度の高まりを評価し目標株価を引き上げた。
一方、ソフトバンクグループや古河電工は反落した。

米国で3月の住宅価格指数が市場予想を下回ったため、米国長期金利が低下した。
日本の長期金利も低下したため、銀行株が安い。
半導体関連が買われたため、内需の不動産株は反落した。

業種別上昇率上位は精密、化学、水産農林、その他製品、サービスで、下落率上位は不動産、情報通信、その他製品、銀行、海運。(W)

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