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速報・市況2026年6月2日

☆[概況/後場寄り] 原油・ナフサ不足と流動性危機との違いとは

12時39分時点の日経平均は1,072円安の6万5,862円、TOPIXは51ポイント安の3,889ポイント。
日本政府は石油化学品原料のナフサについて、米国やアルジェリア、ペルーなどからの代替輸入を増やす方針だが、BNPパリバ証券では企業は「次の荷が予定通り届くのか」が心配で、操業停止を避けるために在庫を厚めに持とうとするため、目詰まり状態が続くと予想している。
金融市場の流動性危機の場合、中央銀行が大量の資金供給を行うことで事態は改善するが、原油やナフサは、マネーのように作り出すことはできないと指摘。
そのため、必要なことは、交渉が進んでいるという政治的なメッセージではなく、タンカーが安全に航行し、原油やナフサが継続的に届くという実績であり、危機が長引く局面では「足りる」と繰り返すだけでは不十分と解説している。

後場の日経平均は前引けに下げ幅を拡大して始まったが、すぐに前引け水準に戻した。
ソフトバンクグループやTDK、ファーストリテイリングが安い。
武蔵精密はストップ安。
デジタルハーツが年初来安値を更新した。
一方、株高による資産効果が期待されているため、三越伊勢丹(3099)が高い。

業種別下落率上位は非鉄、金属、機械、ガラス土石、化学で、上昇率上位は鉱業、石油、海運、不動産、電力ガス。(W)

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