大引けの日経平均は3,191円高の7万2,366円、TOPIXは52ポイント高の4,016ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,043、下落銘柄数は472。出来高は23億3,321万株、売買代金は10兆9,137億円。
米国の半導体メーカーのマイクロンテクノロジーの売上見通しがアナリスト予想を上回り時間外取引で急騰した。
マイクロンテクノロジーが主要顧客との長期契約を16件締結したことも好感された。
半導体産業は供給過剰と価格急落、減産を繰り返してきたため、長期契約が増えると経営安定化に寄与すると期待された。
締結済み契約で2026年~2030年までの5年間の販売数量のDRAMの約20%、NAND型フラッシュメモリーの約3分の1がカバーされる見込み。
東証ではキオクシアHDやアドバンテスト、太陽誘電が大幅高となり、日経平均は終値ベースでの最高値を更新した。
なお、取引時間中の高値は7万2,594円で、6月22日に記録した7万2,831円には届いていない。
ソフトバンクグループは朝方安かったがジリ高となった。
株高による資産効果の恩恵期待で高島屋(8233)などの百貨店株も物色された。
一方、三菱重工が売られ、商社が安い。
シャープは鴻海精密と新規事業で協業を発表したが反落した。
業種別上昇率上位は電機、情報通信、ガラス土石、ゴム、金属で、下落率上位は鉱業、海運、保険、卸売、石油。(W)
