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コラム2026年7月28日

【本日のマーケット】7月28日(火)

7月28(火)のマーケット                                                                   

7月27日のNYダウは続伸だが伸び悩み。ナスダックは4日続落。米国とイランの攻撃停止を受けて、NYダウは取引開始直後に660ドル高となったが、エヌビディアの下落が響き、その後は上げ幅を縮めた。エヌビディアは計7,500億ドル超(約122兆6,600億円)となる可能性がある新たなAIインフラ関連案件を進めていると報じられた。エヌビディアが資金提供や出資を行う企業やプロジェクトが、その資金で同社製半導体を利用する構図になっているため、「循環的」取引で需要を人為的に押し上げているという見方や投資が利益につながらなかった場合、損失を拡大させる可能性があると警戒された。アルファベットは続伸となり、パランティアテクノロジーズは5日ぶりに反発。NYダウは前日比262ドル(0.51%)高の52,210ドル。NASDAQ総合指数は前日比43ポイント(0.18%)安の24,932、S&P500指数は前日比1ポイント(0.02%)高の7,413。

中国の政府系企業が液浸型DUV露光装置の製造を開始したと報じられ、オランダのASMLが下落。米エヌビディアはオープンAI向け巨額資金保証で売られた。これらの影響でキオクシアHDがストップ安。アドバンテストや東京エレクも大幅安。日経平均は一時6万2000円割れ。銀行株も安い。一方、セブン&アイやイオンなど小売は高い。円谷フィールズは通期予想と中期経営計画の上方修正と特別配当を発表しストップ高。SHIFTが高い。

スタンダード市場では、フェローテックやAIメカテック、日本電子材料、北川精機、東洋合成が大幅安となった。一方、パソコン販売のハイパーはセキュリティ関連商材とAI関連サービスも寄与し上方修正したため急伸した。誠建設は「副首都」法案関連で2日連続ストップ高。

グロース市場では、テラドローンが急落。アイズが反落。パワーエックスやQDレーザ、データセクションが安い。GOは反発。QPSはモルガン・スタンレーが新規に「Overweight」と発表したことで買われた。テックファームはAI駆動開発で生産性約2倍を好感。

日足チャート上では、下ヒゲを伴う大陰線。ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(6万3355円)を下放れて、一目均衡表の雲の下限(6万2994円)も下抜けた。7月17日の安値(6万2704円)も下回ったことで、ボリンジャーバンドのマイナス3シグマ(6万1119円)が意識されるところ。

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チャイナショック第3波 日経平均6万1,000円台
 日本証券新聞7月29日(水)紙面1面記事掲載

資金シフト進み食品、電鉄などに高値

日経平均(週足)

28日の東京株式市場でメモリー、半導体製造装置(SPE)などAI関連が総崩れとなった。寄与度の高いアドバンテスト(6857・P)東京エレクトロン(8035・P)が約10%の急落となったほか、キオクシアHD(285A・P)が前日比1万円ストップ安の4万4,550円と今月2度目のストップ安。日経平均株価の下げ幅は一時前日比3,000円を超え、6万1,000円台に下落。終値は同2,566.27円安の6万2,364.92円だった。SKハイニックス、サムスン電子などを擁するKOSPI(韓国総合株価指数)は一時11%超の下落。

急落の要因は主に二つ。一つはハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)と大手半導体メーカーの循環的な資金調達に対する懸念。26日の米ウォールストリートジャーナル(WSJ)はエヌビディア(NVDA)がオープンAIに対し2,500億ドル(約40兆5,000億円)の資金保証をすることで協議していると伝えた。エヌビディアが前日比5%安となったほか、同じくAIサーバー向けのGPU(画像処理半導体)を手掛けるアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)も5.2%安。

二つ目は半導体メモリー、

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今日の市況概況
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7月28日(火)☆[概況/大引け]

半導体関連が売られ、小売が上昇

大引けの日経平均は2,566円安の6万2,364円、TOPIXは102ポイント安の3,963ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は480、下落銘柄数は1,047。出来高は25億9,337万株、売買代金は9兆1,959億円。
中国の政府系企業が液浸型DUV露光装置の製造を開始したと報じられ、オランダのASMLが下落。
米エヌビディアはオープンAI向け巨額資金保証で売られた。
これらの影響でキオクシアHDがストップ安。アドバンテストや東京エレクトロンも大幅安。日経平均は一時6万2,000円割れ。銀行株も安い。

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