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速報・市況2015年7月8日

☆[概況/大引け] 日経平均は638円安、今年最大の下げ幅。上海株の急落を警戒

大引けの日経平均は19,737.64円の638.95円安、TOPIXは1,582.48の54.75ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は43、値下がり銘柄数は1,835。出来高は31億9,557万株、売買代金は3兆3,946億円。

東京市場は、大幅反落。ギリシャ不安に加え、上海総合指数が1カ月で3割を超える下落となり、バブル崩壊の悪影響を警戒。日経平均も638円安と今年最大の下げ幅。上海と深センの株式市場では、取引所に売買停止を申請した企業が全体の45%に達しているという。業種別ではノンバンクや保険、鉄鋼、銀行、卸売などが安い。

個別銘柄では、アリババの上場来安値からソフトバンク(9984)が安く、三菱UFJ(8306)ソニー(6758)ファーストリテ(9983)なども売り先行。伊藤忠(8001)は中国アパレル大手への出資が否決されたことで大幅安となり、コマツ(6301)も売られ、ニッケル市況の下落で大平洋金属(5541)住友金属鉱山(5713)も安い。中国人観光客の減少を懸念して三越伊勢丹(3099)ドンキホーテ(7532)はともに5%を超える下落に。

一方、APLIX(3727)が欧州大手アロマディフューザーブランにビーコンが採用されたことからストップ高となり、SANKYO(6417)東和薬品(4553)はリキャップCBからプラス圏を維持。パイオラックス(5988)は東海東京の新規「Outperform」が材料視。

なお、本日上場2日目となる富士山MS(3138)が公開価格2,650円の2.26倍となる6,000円で初値を形成。ただ、終値は5,000円とストップ安に。一方、JASDAQに本日上場したクレステック(7812)は公開価格960円を82.4%上回る1,751円で初値をつけ、1,500円で初日の取引を終了している。

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