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速報・市況2015年7月7日

☆[午前の東京為替マーケット概観] ドル円、クロス円とも値動きに乏しい展開

7日の東京市場午前9時過ぎ、ドル円は122円75銭近辺、ユーロ円は135円59銭近辺、ポンド円は191円45銭近辺まで強含んでいるが、6日の東京市場以降のレンジ内での動きに。ユーロ円はギリシャ問題の次の展開待ち。ギリシャの先行きは良く見えない中で、ユーロ売りにも慎重。ギリシャとトロイカ(EU、ECB、IMF)は最後の土壇場で合意に達するのか。不透明な状況が続く中、ポジションを減らす動きが優先か。

一方で、軟調な動きを見せているのは資源国通貨。原油の急落が足を引っ張っている。また、中国株の大きな調整が「中国経済がダウンサイド・サプライズを提供する可能性がある」(市場筋)とされ、豪経済の先行きも懸念され、追加利下げ観測も漂い始めている。豪ドルやNZドル、加ドルなどは、対米ドル、対円で下げ基調が継続。豪ドル円は91円80銭前後、NZドル円は81円90銭前後、加ドル円は96円90銭前後で推移。

その後、午前10時前の仲値公示にかけてドル円は122円80銭近辺まで強含んだが、新規材料はなく、ここからは押される展開。午前11時を過ぎるとユーロ円は135円35銭近辺まで下落、7日安値を更新、ポンド円は191円22銭近辺まで下げている。ドル円の上値は重く、122円80銭近辺を高値に122円65銭近辺と午前9時ごろのレベルまで押し戻された。(T)

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