TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 上昇したが薄商い。KLabが売買代金上位で大幅高
速報・市況2019年8月19日

☆[概況/大引け] 上昇したが薄商い。KLabが売買代金上位で大幅高

大引けの日経平均は20,563.16円の144.35円高、TOPIXは1,494.33ポイントの9.04ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,518、値下がり銘柄数は515。出来高は9億499万株、売買代金は1兆5,433万株。
先週末に中国とドイツが景気対策検討との報道を受けて、東証は上昇したが、22日から米ジャクソンホール会合を控え、薄商いだった。
ソフトバンクグループが買われ、KLab(3656)は「サマー・オブ・ラブライブ!2019」キャンペーン第2弾を開催すると発表し急騰した。
ユニーファミリーマートは、ディスカウント店「ドン・キホーテ」などを展開するパン・パシフィック・インターナショナルへの出資比率を最大15%に引き上げると発表したことで高い。
ZOZOとエムスリーは日経平均の10月の定期入替で採用候補と目され物色された。
その他、オープンハウスやレオパレスといった不動産株や、抗体医薬のプラントに注力している東洋エンジニアリングと日揮が買われた。
半面、三菱商事が売られ、リクルートは調整が続き、アドバンテストは4日続落となった。
業種別上昇率上位は石油、証券、不動産、小売、建設で、下落はサービス、ゴム。

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