TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 反発したが騰落銘柄数は拮抗。東京エレクが買われ、三井物産の上げが目立った。ソフトバンクGとみずほは下落
速報・市況2021年11月19日

☆[概況/大引け] 反発したが騰落銘柄数は拮抗。東京エレクが買われ、三井物産の上げが目立った。ソフトバンクGとみずほは下落

大引けの日経平均は147円高の2万9,745円、TOPIXは9ポイント高の2,044ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,059、値下がり銘柄数は1,025。出来高は11億9,635万株、売買代金は2兆9,270億円。
日経平均は反発したが、東証1部では騰落銘柄数は拮抗。
米エヌビディアの好決算で東京エレクトロンが買われたことが日経平均の上昇を演出した。
その他、三井物産(8031)の上げが目立った。出遅れ株物色が向かったことや、資源系商社として利益が大幅に増えているので、株主還元も期待されているという。
ホンダは部品確保に一定のめどが付き、国内生産回復見通しが好感された。
一方、中国のアリババ株の下落でソフトバンクグループが売られ、みずほは障害時に海外送金で外為法違反の疑いから下落した。
空運や紙パルプ、コマツやマネックス、フルキャストが安い。
業種別上昇率上位は鉱業、卸売、精密、非鉄、輸送用機器で、下落率上位は空運、紙パルプ、証券、陸運、保険。(W)

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