TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 海峡封鎖が解除されても油田の再稼働には1カ月以上かかる
速報・市況2026年4月17日

☆[概況/大引け] 海峡封鎖が解除されても油田の再稼働には1カ月以上かかる

大引けの日経平均は1,042円安の5万8,475円、TOPIXは53ポイント安の3,760ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は607、下落銘柄数は931。出来高は21億3,249万株、売買代金は7兆5,089億円。
日経平均は前日の最高値更新の反動で反落した。米国とイランの第2回目の交渉を見守る動きも影響した。
イランは恒久​的な停戦が成立し、米国とイスラエルが将来再び攻撃を行わないという国連の保証がある場合にのみ、ホルムズ海峡を開放する意向と報じられた。
なお、和平合意が成立し、ホルムズ海峡の封鎖が解除されても、生産を停止した油田の再稼働には1カ月以上かかる。油井に圧力をかける作業を急ぎすぎると貯留層が傷み、地下水やガスが流入しかねないことが理由。

半導体シリコンウエハーのSUMCOは11日ぶりに反落。
防衛関連やメガバンクが売られ、原油価格高騰による建設資材や建機燃料費への悪影響で建設株も下落した。
一方、任天堂は新作「トモダチコレクション」の出足好調で上昇。
リクルート(6098)はCLSA証券が目標株価を9,000円→9,300円に引き上げた。求人サービスの手数料を採用企業から徴収しているが、ビズリーチや米リンクトインは求職者側にも課金する有料サービスを提供しているので、リクルートも機会があると紹介した。
ソフトウェア関連のSHIFTは、AIによる脅威論でソフトウェア関連が敬遠されていた分、出遅れ株として物色された。

業種別下落率上位は非鉄、金属、証券、機械、卸売で、上昇はサービス、その他製品、鉱業、繊維。(W)

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