大引けの日経平均は1,384円高の5万9,518円、TOPIXは44ポイント高の3,814ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,003、下落銘柄数は506。出来高は23億3,769万株、売買代金は8兆6,660億円。
トランプ大統領が15日にイランとの戦闘について、「非常にすぐ終結できると思う。イランが賢明ならば、すぐに終わるだろう」と述べた。これを受け、米国ではS&P500とナスダックが最高値を更新した。
16日の日経平均も最高値を更新。
大和証券では中東問題が解決するなら米国利下げ期待が復活し、長期金利の低下を通じてグロース相場になりやすいと解説した。
ソフトバンクグループや東京エレクトロン、TDKが高い。
トレンドマイクロ(4704)は米アンソロピックと提携し、アンソロピックのAIを活用してサイバー攻撃への対策を強化することが注目され大幅高となった。
ダイキン工業はアクティビスト(物言う株主)の米エリオット・インベストメントによる保有判明で買われた。
沖電気と日清紡は野村証券が防衛関連として注目し、新規に「Buy」と発表したことで注目された。
沖電気は護衛艦や潜水艦に搭載されるパッシブソナーを強みとする。
日清紡(3105)は子会社に日本無線を擁しており、護衛艦・潜水艦向けレーダや哨戒機から潜水艦を探索するソノブイ受信装置を供給している。
一方、川崎重工は売られた。原油価格が下落すると、代替エネルギーとしての水素エネルギーへの希求度が下がるという見方が影を落とした。
業種別上昇率上位は非鉄、電機、繊維、その他製品、保険で、下落率上位は鉱業、水産農林、陸運、食品、石油。(W)
