9時5分時点の日経平均は20,628.83円の210.02円高、TOPIXは1,498.06ポイントの12.77ポイント高。
ドイツが景気悪化に備え、経済対策を行う用意があると報じられ、先週末の米国株が上昇したことを受けて、週明けの東京株式市場も買われている。
ソニーや東京エレクトロンが高く、三井不動産や鹿島などの内需株も上昇している。
ディスカウント店「ドン・キホーテ」などを展開するパン・パシフィック・インターナショナル(7532)は、約4.88％を保有するユニー・ファミリーマートHDが出資比率を最大15％に引き上げると発表したことで高い。ユニー・ファミリーマートHDも上昇。
東洋エンジニアリングは抗体医薬の生産設備で、原料のたんぱく質を連続して投入するプラントを開発したと報じられ、物色されている。
半面、ユニゾが反落し、ワタミが売られている。
業種別上昇率上位は金属、石油、銀行、建設、ガラス土石で、下落業種はなし。