9時7分時点の日経平均は23,201.10円の91.55円安、TOPIXは1,689.76ポイントの6.97ポイント安。
NYダウ反落を受けて、日経平均は続落の始まり。
トヨタや東京エレクトロンが値下がりし、ZHDが続落となっている。
ロシアが暖房用燃料の需要が高まる冬季に原油減産拡大に難色を示していると報じられ、NY原油先物が続落となったため、コスモエネルギーなど石油株が安い。
商船三井を始めとした海運株も売られ、島精機やCKDといった機械株も軟調となっている。
日総工産はいちよし経済研究所による格下げが響いた。
一方、田辺三菱製薬はTOB価格に向けて続伸となり、ローム(6963)は自社株買いの発表が歓迎された。
日本車両は新幹線の受注を発表したことで高く、セレクトショップのTOKYO BASEは大和証券による格上げが好感された。
業種別下落率上位は海運、石油、鉱業、金属、建設で、上昇はその他製品、空運、医薬品、非鉄、ノンバンク。