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速報・市況2020年1月24日

☆[概況/寄り付き] 武漢市封鎖やWHOが非常事態宣言を見送り小反発

9時6分時点の日経平均は23,855.37円の59.93円高、TOPIXは1,731.42ポイントの0.92ポイント高。
中国が新型肺炎の感染拡大を防ぐため、武漢市の封鎖措置を開始したことや、WHOが非常事態宣言を見送ったことで悲観心理が後退し、日経平均は小反発の始まりとなっている。
日本電産は四半期決算と自社株買いの発表が好感され高い。ディスコは好決算を評価した野村証券が目標株価を引き上げたことも支援材料となった。アドバンテストが続伸となり東京エレクトロンが反発している。
その他、40歳以上の中高年人材の転職市場が立ち上がりつつあると報じられたことで、リクルート(6098)が高い。
あすか製薬や大幸薬品が上昇。
一方、良品計画が売られ、ホンダとスズキが安く、ネットワンは4日続落。
業種別上昇率上位は空運、医薬品、電機、金属、機械で、下落率上位は鉱業、保険、非鉄、輸送用機器、紙パルプ。

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