9時7分時点の日経平均は589円高の3万8,830円、TOPIXは19ポイント高の2,747ポイント。
NYダウ4日続伸、ナスダック3日続伸を受けて、連休明けの日経平均は反発の始まり。
日本政府は、オーストラリア政府が計画する新型艦艇の共同開発への参画に手を挙げる方向で調整に入り、防衛省はすでに海自護衛艦を製造する三菱重工(7011)などと非公式に協議を始めていると報じられたため、三菱重工(7011)が高い。
レーザーテックや任天堂、三井物産、アドバンテスト、ソフトバンクグループが高い。
日立は野村証券が目標株価を引き上げた。
一方、ソニーグループ(6758)は米投資ファンドと組み、米メディア大手パラマウント・グローバルに買収案を提示したが、買収額を260億ドル(約4兆円)と報じられたため、財務負担が警戒され売られた。
第一三共とセブン＆アイが安い。

業種別上昇率上位は証券、その他製品、サービス、機械、電機で、下落率上位はゴム、医薬品、倉庫運輸、水産農林、陸運。（W）