9時8分時点の日経平均は413円安の2万7,865円、TOPIXは11ポイント安の1,928ポイント。
日経平均は3日続落との始まり。
新型コロナの感染拡大や台湾のTSMCの4～6月期の純利益がアナリスト予想を下回ったため、米国で半導体関連が売られた影響で、東証でも東京エレクトロンを始めとした半導体関連株が安い。
ファースリテイリングは業績予想を下方修正したことで売られた。
その他、エーザイが売られ、メディアドゥやパソナグループが安い。
一方、日立が反発し、ベイカレントコンサルティング(6532)は第1四半期が好決算で買われた。
タマホームは5日続伸。
JCUはSBI証券による新規「買い」判断で注目された。
業種別下落率上位は鉱業、医薬品、精密、情報通信、電機で、上昇率上位は証券、輸送用機器、非鉄、鉄鋼、ノンバンク。(W)