TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 前引けに比べてやや弱含み。日本製鉄は東京製綱の設備活用メリットは大きくないという見方から下落。富士通が上昇し、レノバは反発
速報・市況2021年1月22日

☆[概況/後場寄り] 前引けに比べてやや弱含み。日本製鉄は東京製綱の設備活用メリットは大きくないという見方から下落。富士通が上昇し、レノバは反発

12時40分時点の日経平均は28,625.80円の131.06円安、TOPIXは1,855.68ポイントの4.96ポイント安。
後場の日経平均は前引けに比べてやや弱含み。
ソフトバンクグループや日産自動車が安く、東京製綱にTOBを発表した日本製鉄は地理的に分散した東京製綱の電炉設備を活用するメリットは大きくないという見方から売られている。
サイバーリンクスは大幅反落。
一方、富士通(6702)は富士通研究所がマスクを着用していてもマスク着用なしと同等レベルの99%異常の高精度で本人認定が可能な認証技術を開発したと発表し買われている。
再生可能エネルギーのレノバは反発し、水素関連の岩谷産業は岡三証券が新規に「強気」と発表したことが好感された。
業種別下落率上位は鉱業、鉄鋼、保険、証券、輸送用機器で、上昇率上位は海運、石油、電力ガス、化学、その他製品。

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