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速報・市況2020年5月29日

☆[概況/後場寄り] 大和証券では米国発の米中緊張は問題が少ないと解説

12時38分時点の日経平均は21,864.26円の52.05円安、TOPIXは1,570.23ポイントの7.11ポイント安。
後場の日経平均は小幅安。
大和証券では、米国発の米中緊張は問題が少ないと指摘し、トランプ大統領の再選目的によるアピール行為なので米国株が大きく下落するまでに至らないからだと解説している。
一方、中国発の米中緊張なら問題で、トランプ再選阻止目的が潜んでいるので、米国株下落でも緊張が緩和しないと指摘している。
リクルートと電通が反落し、中国関連の資生堂が売られ、日産とマツダが安い。
半面、エーザイが買われ、ニチレイが上げ幅を拡大した。
医療情報クラウド提供のテクマトリックス(3762)が反発し、年初来高値を更新した。
業種別下落率上位は鉄鋼、海運、空運、鉱業、輸送用機器で、上昇率上位は医薬品、食品、情報通信、その他製品、倉庫運輸。

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