12時42分時点の日経平均は182円高の3万8,256円、TOPIXは13ポイント高の2,726ポイント。
週末の手控え要因もあり、後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
日本郵船は堅調度合いを増し、オリエンタルランドが上げ幅を拡大。
西武は大幅安だが、小田急電鉄(9007)は買われた。5月15日に4月の訪日外客数が発表されるため、インバウンド関連に期待する見方もある。
一方、NTTデータとソニーグループ、デンソーが売られた。
東洋水産は海外での即席麺の売上拡大期待から最高値を更新したが、ハウス食品は年初来安値となった。

業種別上昇率上位は海運、その他製品、石油、倉庫運輸、金属で、下落は輸送用機器、ノンバンク、鉄鋼、非鉄、電機。（W)