10時0分時点の日経平均は20,548.75円の129.94円高、TOPIXは1,492.47ポイントの7.18ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,566、値下がり銘柄数は472。出来高は2億7,033万株、売買代金は4,567億円
日経平均は朝方に付けた20,633円(215円高)を高値に上げ幅を縮めている。
香港の大規模デモに対する警戒感や、今週は日米通商交渉閣僚級会議が21日～22日に開催され、22日から24日まで米カンザスシティ連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)が開かれることも手控え要因となっている。
こうした中、ユニーファミリーマート(8028)は、「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルに対する出資比率引き上げが好感され、上げ幅を拡大した。
出光興産などの石油株が買われている。
一方、東京エレクトロンとファーストリテイリングは伸び悩み、オリエンタルランドと三菱商事が安い。
業種別上昇率上位は石油、ガラス土石、金属、証券、建設で、下落はサービス、水産農林、保険、陸運、卸売。