TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 半導体関連とサービス株、建設株と不動産株が買われ、治療薬関連とテレワーク関連は反落
速報・市況2020年4月7日

☆[概況/10時] 半導体関連とサービス株、建設株と不動産株が買われ、治療薬関連とテレワーク関連は反落

10時0分時点の日経平均は19,025.50円の449.20円高、TOPIXは1,406.84ポイントの30.54ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,890、値下がり銘柄数は234。出来高は4億9,351万株、売買代金は8,302億円。
日経平均は19,162円(586円高)まで上昇したが、その後はやや上値が抑えられている。
東京エレクトロンやアドバンテストの上げが目立ち、新型コロナウイルスにより経営環境が悪化していたぴあ(4337)やディップ、東祥などのサービス株の上昇率も大きい。
ドリームインキュベータは自社株買いの発表が好感され急伸した。
その他、野村不動産や大和ハウス、清水建設といった不動産株や建設株も高い。
反面、新型コロナウイルス治療薬関連の富士フイルムとデンカ並びにテレワーク関連のブイキューブとNTTは反落している。
業種別上昇率上位はサービス、ノンバンク、建設、不動産、ガラス土石で、下落は紙パルプ、鉱業。

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