10時0分時点の日経平均は20,677.06円の58.49円高、TOPIXは1,497.45ポイントの0.06ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は874、値下がり銘柄数は1,088。出来高は2億8,650万株、売買代金は4,941億円。
23日のパウエルFRB議長の講演を控え、様子見姿勢となっている。
日経平均採用期待のZOZOが反発し、インバウンド関連の資生堂が買われ、東京エレクトロンとファナックも高い。
アンリツ(6754)は米国の通信計測器メーカーのキーサイトが好決算を発表したため、連想買いが入った。
GameWithは自社株買いを発表し上昇した。
半面、ソニーが4日振りに反落し、富士通が4日続落となり、朝日インテックが売られている。
商船三井を始めとした海運株や王子HDや大和工業などの素材産業や東和薬品やキッセイ薬品といった医薬品株が安い。
業種別上昇率上位は水産農林、ゴム、化学、ガラス土石、保険で、下落率上位は海運、紙パルプ、鉱業、鉄鋼、医薬品。