TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 好調を持続。ソフトバンクと日産が上げ幅を拡大し、空運が反発。メルコはストップ高
速報・市況2020年4月6日

☆[概況/2時] 好調を持続。ソフトバンクと日産が上げ幅を拡大し、空運が反発。メルコはストップ高

2時1分時点の日経平均は18,370.91円の550.72円高、TOPIXは1,365.04ポイントの39.91ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,940、値下がり銘柄数は205。出来高は10億6,872万株、売買代金は1兆7,279億円。
後場の日経平均は好調を持続。
「アビガン」原料のデンカは高値を保ち、感染症対策製品の日本エアーテックは医療崩壊を防ぐことに寄与することから、ストップ高買い気配となっている。
テレワークと学校休校でデータ通信量が急増していることを受け、携帯電話会社のソフトバンクは上げ幅を拡大した。
メルコ(6676)は傘下のバッファローが夏に教室向けに特化した無線LANルーターを売り出すことが材料視され、ストップ高となった。
自動車株も堅調で、生産停止などで悪材料は出尽くしたという見方から日産自動車は上げ幅を拡大している。
その他、前場は安かったANAと日本航空が後場は反発に転じた。
また、イオンは緊急事態宣言が出されると内食と買い溜めで恩恵を受けるという見方から高い。
一方、ファーストリテイリングとファナックは上げ幅を縮め、資生堂は反落している。
業種別上昇率上位は鉱業、海運、証券、水産農林、輸送用機器で、下落業種はなし。

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