TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 後場は値下がりで推移。信越化学やテルモが下げ幅拡大
速報・市況2020年4月3日

☆[概況/2時] 後場は値下がりで推移。信越化学やテルモが下げ幅拡大

2時0分時点の日経平均は17,720.30円の98.42円安、TOPIXは1,321.46ポイントの8.41ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は346、値下がり銘柄数は1,787。出来高は10億1,085万株、売買代金は1兆5,812億円。
土日の間に緊急事態宣言が出されたらという不安から、後場の日経平均は値下がりとなっている。
半導体関連の信越化学やテルモと第一三共といった医療関連も下げ幅を拡大している。
外出自粛で打撃を受けている三越伊勢丹とあみやき亭は最安値を更新した。
一方、巣ごもり関連として、「アベマTV」のサイバーエージェント(4751)は視聴者増加期待で買われ、ネット通販の利用者拡大を受けて、物流倉庫向け搬送システムを手掛けているダイフクも高い。
その他、デフレ関連のしまむらに押し目買いが入った。
業種別下落率上位は空運、鉄鋼、輸送用機器、金属、海運で、上昇率上位は鉱業、電力ガス、保険、陸運、ノンバンク。

関連記事