2時0分時点に日経平均は803円高の4万807円、TOPIXは44ポイント高の2,795ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,193、下落銘柄数は417。出来高は15億9,316万株、売買代金は4兆1,897億円。
野村証券は日経平均のテクニカル分析の解説で、3月7日の取引時間中の高値(4万472円)を突破したため、3月7日～12日の押し幅を上に倍返しした水準(4万2,673円)が先行きの上値メドと挙げている。
東京エレクトロンや東京電力が買われ、東洋エンジアニリング(6330)は復配を発表したことで大幅高となった。
一方、デサントが売られた。大谷選手の通訳が解雇されたことで、成績不振の要因になるという見方は行き過ぎという指摘も。

業種別上昇率上位は紙パルプ、卸売、銀行、保険、輸送用機器で、下落は海運、陸運。（W）