11月18日の米国株式市場は続落。
ファイザーが新型コロナウイルスワクチンについて95％の予防効果を確認したと発表したことを受けて、NYダウは序盤に反発したが、NY市が公立学校の閉鎖を発表したため、後半は下落に転じた。

NYダウ工業平均は前日比344.93ドル安(1.16％安)の29,438.42ドル。ナスダック総合指数は前日比97.74ポイント安(0.82％安)の11,801.61。S＆P500指数は前日比41.74ポイント安(1.16％安)の3,567.79。　　　

NYダウ採用銘柄はボーイングやシェブロン、ウォルグリーンなどが売られ、ダウとキャタピラー、セールスフォースは値上がりとなった。指数を構成する30銘柄中、下落は27銘柄、上昇は3銘柄。