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概況/米国市場2022年11月26日

☆11月25日の米国株式市場は高安まちまち。アップルが下落

11月25日の米国株式市場は高安まちまち。
FRBによる利上げペースの減速期待でNYダウは3日続伸となったが、ナスダックは3日ぶりに反落した。

NY証券取引所では、サッカーのイングランド・プレミアリーグに所属しているマンチェスター・ユナイテッドが買われた。英タブロイド紙のデイリースターが、アップルが買収に興味を示していると報じたことが注目された。関係者は報道を否定。

家電量販店のベストバイはブラックフライデーで物色された。

ナスダックではアップルが下落。iPhoneを製造を受託しているフォックスコンの中国の工場でボーナスを巡り、暴動が起きたため、生産不足により年末商戦の商機を逃す恐れから売られた。
エヌビディアやネットフリックスも安い。

ナスダックではNYダウ工業平均は前日比152ドル(0.45%)高の34,347ドル。ナスダック総合指数は前日比58ポイント(0.52%)安の11,226。S&P500指数は前日比1ポイント(0.03%)安の4,026。
  
NYダウ採用銘柄はボーイング、ホームデポ、ユナイテッドヘルスなどが買われ、アップルやインテル、ナイキなどは売られた。上昇は20銘柄、下落は10銘柄。

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