3月6日の米国株式市場でNYダウは3日続伸だが、FRB議長の議会証言と7日と8日に控え、後半伸び悩んだ。ナスダックも伸び悩み、終盤に小反落となった。
アップルはゴールドマン・サックスが「買い」推奨したことで買われ、メルクはジェフリーズが新規「買い」判断で高い。
一方、テスラは製品値下げを発表したことで売られた。
NYダウ工業平均は前日比40ドル(0.12%)高の33,431ドル。ナスダック総合指数は前日比13ポイント(0.11%)安の11,675。S&P500指数は前日比2ポイント(0.07%)高の4,048。
NYダウ採用銘柄はメルク、アップル、コカコーラなどが買われ、ダウケミカルやウォルグリーン、インテルなどが売られた。上昇は13銘柄、下落は17銘柄。