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コラム2026年6月30日

【本日のマーケット】6月30日(火)

6月30(火)のマーケット                                                                   

6月29日のNYダウは反発し最高値、ナスダックは6日ぶりに反発。米国とイランの30日の協議は、当初スイスで核問題を議題にする見通しだったが、仲介国のカタールに開催地が変更され、ホルムズ海峡について協議することに変更された。NYダウに加わったアルファベットが買われた。アプライドマテリアルズやコーニングが高い。スペースXが上昇し、テスラも高い。NYダウは前日比306ドル(0.59%)高の52,182ドル。NASDAQ総合指数は前日比522ポイント(2.07%)高の25,820、S&P500指数は前日比86ポイント(1.18%)高の7,440。

韓国政府が29日にサムスン電子、SKハイニックスと共に光州・全南を中心とした韓国湖南地方を第2の半導体生産拠点として育成することを発表した。30日の東証では恩恵期待で半導体製造装置の東京エレクとKOKUSAI ELEC、半導体テープのリンテックが上場来高値。日清紡は敵ドローン撃墜用の高出力マイクロ波に注目した野村証券が目標株価を引き上げた。1㌦=162円台の円安となり、輸入品の価格上昇警戒から小売は売られた。

スタンダード市場では、北川精機がストップ高。RSCが反発。アツギは29日の株主総会で社長が「非公開化の検討は回答を控える」と述べたことで思惑買い。JTECはプラズマ化学的気相加工装置とプラズマ援用研磨装置の受注で買われた。伊勢化学と太洋物産は反落した。

グロース市場では、Hmcommが四国電力に設備監視用の異常音検知AIソリューションを提供することでストップ高。直近新規公開のLiNKXは5日連続ストップ高。中村超硬はレアアースイオンの回収の共同研究で2日連続ストップ高。HPCシステムズは4日続落。

日足チャート上では、ほぼ十字足となる陰線。一日の上下幅が1300円超と、ボラティリティの高い状態が続いている。大引けでは5日移動平均線(7万86円)に、わずかに届かなかった。

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高市首相、インド訪問
 日本証券新聞7月1日(水)紙面1面記事掲載

経済安保や投資で協力  スズキなど50社超同行

高市早苗首相は7月1日から3日までインドを訪問し、モディ首相らと会談する。高市政権が重視している経済安全保障分野や投資・イノベーションを通じた経済成長に向けた協力を促進することで、脱中国を図るインドとの戦略的関係をいっそう強化するのが目的。インドと関係が深いスズキ(7269・P)の鈴木俊宏社長、日印経済委員会の委員長の安永竜夫・三井物産(8031・P)会長ら50社・団体以上の経済人も参加すると報じられ、民間企業同士の協力も深めていく。

イラン戦争の影響でインドは株安、債券安、ルピー安のトリプル安に苦しんでいる。日本企業もインドでの事業拡大を希望しているものの、手続きの煩雑さなどから進出数の伸び悩みが続いている。中東情勢沈静化は、インド経済の追い風となる。このタイミングの首相訪印は、経済交流拡大の好機になることが期待される。

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今日の市況概況
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6月30日(火)☆[概況/大引け]

終盤は上げ幅を縮めた

大引けの日経平均は594円高の7万62円、TOPIXは12ポイント高の3,994ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は526、下落銘柄数は1,002。出来高は23億4,571万株、売買代金は10兆8,307億円。
韓国政府が6月29日にサムスン電子、SKハイニックスと共に光州・全南を中心とした韓国湖南地方を第2の半導体生産拠点として育成することを発表した。
6月30日の東証では恩恵期待で半導体製造装置の東京エレクとKOKUSAI ELECTRIC、半導体テープのリンテックが上場来高値となった。
大和証券の解説によると、2年前には2040年代までに600兆ウォンの設備投資を行うとしていたものを、昨日10年前後前倒しにして800兆ウォンに増額すると発表した。当面の数年に関しては、年間では概算で30兆ウォン→80兆ウォンに50兆ウォン(約5兆円/年)も増額したことになると述べ、日本の半導体製造装置業界は世界で3割程度のシェアがあるの、年間1.5兆円年程度の売上増加要因となると指摘。日本製の半導体製造装置の販売額は年間6兆円水準なので、25%程度の増収要因となり得ると指摘した。

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